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zoom RSS 会社はビジネスをやるところだから、利益が出るかどうかを起点とする

<<   作成日時 : 2012/12/02 10:42   >>

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日本が豊かになったことを主たる原因として、危機感や勤労意欲の減退してしまっているウチの次長や主任のような人材が世間一般では増加している様に思います。いわゆるマイホーム・パパといった存在で、一応の勤務が終了するや、会社のことは一切忘れて定時に帰宅してしまい、会社の業務遂行・目標達成は二の次です。

その勤務スタンスですと、たとえば普通は3日で終わるはずの業務が、1週間かかってしまったりして、上司の目論見や予定を大きく狂わせる結果となってしまいます。そうした部下たちというのは、最初から仕事への取組み姿勢が間違っていますので、利益につながる動きはできません。

しかしながら、彼らとは違って勤務意欲や才能はあっても、それを開花させる方向性についての知識がないだけ、という人もいます。そうしたいささか不器用な人へのヒントとなるものとしては、同じ意味の言葉の「言い換え」をよくよく思案してみる、ということだと思います。

たとえば、英語の勉強方法としては、様々な手法が世間にあふれています。しかし、自分に合った適切な学習方法は一つではないかと思います。私の場合は、英語の成績を大きく伸ばす有効な勉強方法に関するキーワードは、「暗記」でした。その平凡と言えるキーワードにたどり着くまで、様々な方法を試みましたが、一定水準以上には英語力が伸びない状態で、毎日苦闘していました。ある日、先生から示唆された「暗記」という手法を試行したところ、成績が急上昇したという自分でもびっくりの成果を得られたという記憶があります。

私の場合は、英文の「理解」でも「記憶」でも「覚える」でも「頭に叩き込む」でもなく、「暗記」(つまり機械的な丸覚え)がキーワードだったわけです。これは個人によって、キーワードの語感が異なっているために、心に響く度合いが異なる。それ故に、心に響かない単語は、たとえそれが他人にとってのキーワードであったとしても、当人にとっては心に響くことなくスルーしてしまうことが原因です。

そういうことで、大事な言葉や大切だと思う事柄については、様々な類義語を思案して見たり、あるいは同様の内容の書物であっても、別な人物が著している書物を読んでみますと、心に響く加工・言い換えを発見できることがあります。仕事上のアドバイスを受けるにしても、いつもとは違う様々な同僚・上司に尋ねてみると、想定外の人物から心に響くキーワードが得られるのもよくある話です。

ひらめきとか、才能の開花というものは、一つのささいなヒント、キーワードが大きな端緒となるケースがままあるものなので、見慣れた風景や対応方法が、視点を少し変えるだけで、あるいは少し言い換えて見るだけで、理解度が大きく変化してジクソーパズルがあたかも自然に組み上がってしまう様に、腑に落ちた理解が出来てしまうこともよくあります。

会社というところは、もともとが利益を上げてナンボの世界であり、利益のために活動しているのですから、会社活動の基本は「儲かりまっか?」ということに尽きます。つまり、会社活動の判断基準の根幹は、利益が出るかどうかの一点にありますから、目標達成や業務改善に関する思案の基軸は、会社の利益につながるか否かに置いて検討し、梃子の支点となるキーワードを探ってみるのが仕事で実績を上げる早道だと思います。

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